探偵の能力主義について

探偵という仕事は、何か特別な能力がないと出来ないのでは?
そういうイメージが探偵にある理由としては、調査という特殊な仕事だからでしょう。 調査において専門的な技術や知識が求められ、能力がないと探偵を続けることが出来ないというイメージを持っていてもおかしくはありません。

調査業である探偵は、このように能力主義であると思われていることが多い職業ですが、決してそれだけではありません。

確かに探偵の能力は、探偵になる前に磨くことが出来る、学ぶことができるものです。
しかし、実地調査を初めてすぐの初心者は、どんな人でも能力は高くありません。

ただ、違いがあるとするなら、探偵となってから行った調査回数の多さが能力に現れる、ということはあるでしょう。つまり経験と技術の熟練度の差です。

探偵業界が能力主義であるとは完全に否定することは出来ません。実際にノウハウがある熟練者の方が調査の成功率は高く、出来ればそんな探偵に依頼してもらいたいと人が集まるからです。
ただし、ある程度の技術と知識があれば、探偵の仕事は誰でも出来ます。
探偵の能力について不安を感じる、または、どうすれば能力を高めることが出来るのかを考えたとき、 参考にしてもらいたいのは、探偵学校で行う講義の内容であったり、 その他にインターネットや書店にある探偵に関する情報です。事前に勉強をしておくことで、いざ調査を始めたときにもスムーズに内容を理解することが出来るでしょう。

また、そうした熟練の探偵に実地でOJTしてもらえる環境にある探偵事務所に就職するのも良いことかもしれません。